当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています

編曲のやり方を初心者向けに解説|アレンジの基本と手順

DTM・宅録

編曲(アレンジ)とは、メロディとコード進行だけの「素の曲」に楽器のパートを加えて、聴ける状態に仕上げる作業のことです。料理に例えるなら、メロディが「食材」で編曲が「調理」です。同じ食材でも調理法で全く違う料理になるように、同じメロディでも編曲次第でロックにもバラードにもボサノバにもなるのが面白いところです。

DTMで曲を作る人にとって、編曲は作曲と同じくらい重要なスキルです。「メロディは浮かぶのに、そこから曲として仕上げられない」という悩みを持つ人は多いですが、編曲の手順とコツを知れば、初心者でもちゃんと1曲を完成させられるようになります。

なお、頭に浮かんだフレーズを形にする作業は、マウスでの打ち込みだけだとどうしても時間がかかります。鍵盤で弾いて入力できるMIDIキーボードがあると、思いついたコードやベースラインをその場で試せるので、作業のテンポが変わってきます。25鍵程度のコンパクトなものなら机の上にも置けます。

関連商品をCheck!!👉 「MIDIキーボード」を見る
Amazon 楽天
ナビ助
ナビ助
編曲って「曲に服を着せる」みたいな感覚だよ。同じ人でも服装で全然印象変わるでしょ?曲も同じなんだ

🐼 音楽人ならDTMは必須!!

DTM・作曲を現役プロからマンツーマンで学べるオンラインスクール

  • ✅ オンラインで受講できるDTMスクール
  • ✅ 現役プロによるマンツーマンレッスン
  • ✅ 作曲・MIX・ボカロ制作からSNS発信まで
Music Hearts 公式サイトをチェックする

⭐おすすめ記事
音楽人ならDTMは必須!!DTMや作曲をプロから学びたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

Music Heartsの口コミ・評判|現役プロのマンツーマン指導を徹底解説
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。「独学でDTMを始めたけれど行き詰まっている」。そんな方の選択肢のひとつが、オンラインのDTMスクール「Music Hearts(ミュージックハーツ)」です。Music Heartsは、現役の...

編曲の基本パート構成を理解しましょう

まず押さえる4つの基本パート

ドラム:リズムの骨格で、テンポ感とグルーヴを決める土台です。8ビートか16ビートかで曲の印象が大きく変わります。
ベース:低音で曲を支えます。コード進行のルート音(根音)を基本に動かします。ドラムと合わせてリズムセクションを構成します。
コード楽器:ピアノやギターで和音を鳴らします。曲の雰囲気(明るい・暗い・おしゃれ・激しい)を作る役割です。
メロディ:ボーカルやリード楽器が担当する曲の主役です。編曲では他の3パートがメロディを引き立てる形で構成します。

この4パートが揃えば、最低限の編曲は完成です。ここにストリングス、シンセパッド、パーカッション、コーラスなどを加えていくと、どんどん豪華なサウンドになります。最初は4パートだけで作り切ることが大事です。

編曲の手順(5ステップ)

ステップ1:リファレンス曲を決める

まず「こんな感じの曲にしたい」というお手本(リファレンス)を1〜2曲決めます。リファレンスなしで編曲するのは、地図なしで旅に出るようなものです。プロでもリファレンスは必ず用意します。

リファレンス曲について確認するポイント:

・使われている楽器(ドラム、ベース、ギター、ピアノ、シンセ等)
・テンポ(BPM)
・曲の構成(イントロ→Aメロ→Bメロ→サビの流れ)
・サビの盛り上げ方(楽器が増える?音量が上がる?)
・Aメロの雰囲気(静か?リズミカル?)

これらをメモしておくと、編曲の方向性がブレずに進められます。

ステップ2:ドラムパターンを作る

テンポを決めて、基本のドラムパターンを打ち込みます。DTM作曲の大まかな流れとして、ドラムやベースなどのリズム楽器から打ち込みを始めることで、音楽の土台が安定します。

ポイントは8ビートか16ビートか、キックの位置、スネアのタイミングです。リファレンス曲のドラムパターンを参考にすると自然なグルーヴが作れます。

Aメロ→Bメロ→サビの繋ぎ目にはフィルイン(タム回しやスネアロール)を入れると、セクションの切り替わりが明確になります。サビにはクラッシュシンバルを加えて盛り上がり感を演出しましょう。

ステップ3:ベースラインを入れる

コード進行のルート音(根音)を基本にベースを入れます。最初はルート音の全音符(1小節に1音)でOKです。それだけでも曲の低音がしっかり支えられます。

慣れてきたら、8分音符でリズムに動きをつけたり、経過音(次のコードのルートに向かう途中の音)を入れたりすると、ベースラインがぐっと生き生きしてきます。ベースのアレンジの基本は、ルート音に沿ってスケールを展開していくことです。

ここでつまずきやすいのが「そもそも低音がちゃんと聴こえていない」というケースです。ノートPCのスピーカーや普通のイヤホンでは低域が十分に鳴らないため、ベースが太すぎたり細すぎたりしても気づけません。低音までフラットに再生するモニターヘッドホンは、この確認のために使われています。

関連商品をCheck!!👉 「モニターヘッドホン」を見る
Amazon 楽天

ステップ4:コード楽器を入れる

ピアノ、アコースティックギター、エレキギター、シンセパッドなどでコードを刻みます。ジャンルによって使う楽器が変わります。

・ポップス → ピアノ+アコースティックギター
・ロック → エレキギター(歪み系サウンド)
・R&B → エレクトリックピアノ+シンセパッド
・EDM → シンセサイザー+アルペジエーター

コード楽器を入れるときのコツは「ドラムとベースのリズムに合わせること」です。リズムが揃うと、パート同士が一体感を持って聴こえます。

ナビ助
ナビ助
ここまでで「ドラム・ベース・コード楽器」の3パートが入ったはず。メロディを乗せなくても、この3つだけで「曲っぽく」聴こえるから面白いよ

ステップ5:装飾パートを加えて仕上げる

ストリングス、シンセ、効果音、コーラスなどを加えて仕上げていきます。ここが編曲の「味付け」にあたる部分です。

サビで盛り上げ、Aメロは控えめにというメリハリが大事です。サビでパートを増やし、Aメロではパートを減らします。この「足し引き」が編曲の核心です。

装飾パートの例:

・ストリングス(バイオリン、チェロ)→ サビに厚みと感動を加える
・シンセパッド → 空間を埋めて雰囲気を作る
・パーカッション(タンバリン、シェイカー等)→ リズムに華やかさをプラス
・コーラス → メロディに厚みを出す
・効果音(リバースシンバル等)→ セクションの転換点を強調

パートが増えてくると、今度は「どの音がどこで鳴っているか」を左右の広がりまで含めて把握したくなります。ヘッドホンは細部の確認に向く一方、全体のバランスや定位はスピーカーのほうがつかみやすいと言われます。両方を切り替えて確認する進め方をしている方が多いです。

関連商品をCheck!!👉 「モニタースピーカー DTM」を見る
Amazon 楽天

ジャンル別の編曲ポイント

ポップス

明るく聴きやすいサウンドが基本です。ピアノとアコギをメインに、サビでストリングスやコーラスを加えるパターンが王道です。メロディが聴きやすいように、伴奏は控えめに設計するのがポイントです。

ロック

エレキギターが主役です。パワーコードで力強く鳴らし、ドラムは手数多めで勢いを出します。ベースはルート弾き中心に重厚感を演出します。ギターは左右にパンニングすると広がりが出ます。

EDM/エレクトロ

シンセサイザーが主役のジャンルです。サイドチェインコンプレッサーでキックに合わせてシンセが「ウンウン」とうねる効果を作ります。ドロップ(サビ)とブレイク(静かなパート)の落差が命です。

R&B/シティポップ

エレクトリックピアノとシンセパッドでおしゃれな空間を作ります。コードのボイシングを少し凝る(テンションコードを使うなど)と、ぐっとジャンルの雰囲気が出ます。

ジャンルごとの定番を知っても、自分の曲にどう当てはめるかは独学だと迷いやすいところです。アレンジで手が止まってしまう方は、現役プロからマンツーマンで学べるオンラインのDTMスクールという選択肢もあります。Music Heartsでは編曲からMIXまで一人ひとりに合わせて学べ、Zoomでの無料体験も用意されています。

Music Hearts

Music Heartsの詳細を見る

Music Heartsの口コミ・評判|現役プロのマンツーマン指導を徹底解説
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。「独学でDTMを始めたけれど行き詰まっている」。そんな方の選択肢のひとつが、オンラインのDTMスクール「Music Hearts(ミュージックハーツ)」です。Music Heartsは、現役の...

編曲力を上げる3つの方法

スキルアップのコツ

好きな曲を徹底的に分析する:どのパートがどの楽器か、いつ入っていつ抜けるか。「なぜこの楽器をここで使ったのか」を考えながら聴くだけで、編曲力が鍛えられます。
コピーアレンジをやる:好きな曲の編曲をそのまま真似してDAWで再現してみましょう。プロの技術を体で覚える近道です。
いろんなジャンルを聴く:引き出しが多いほど編曲の幅が広がります。普段聴かないジャンルにも意識的に触れてみましょう。

ナビ助
ナビ助
編曲のコツは「引き算」だよ。音を足しすぎるとゴチャゴチャになるから、必要な音だけ残す感覚が大事。プロの曲って意外と音数が少ないんだよね

🔇 練習できない理由の多くは、音

楽器が続かなかった理由を聞くと、才能でも根気でもなく「音を出せる時間が取れなかった」という答えが返ってきます。防音マットは完全な遮音にはなりませんが、床に伝わる振動を抑える効果が期待できます。気兼ねなく音を出せる時間を増やすところから始めてみませんか。

防音マットおすすめ10選|楽器練習の騒音対策に効果的な選び方
マンションやアパートで楽器を練習するとき、最も気になるのが階下への振動と騒音です。特にピアノやドラムは打鍵音や振動が床を伝わって下の階に響きやすい楽器です。防音マットは最も手軽で効果的な防音対策の第一歩です。防音室を導入するまでの予算がなく...

⭐おすすめ記事
DTMスクールを検討している方は、料金やコースをまとめたこちらの記事もどうぞ。

Music Heartsの口コミ・評判|現役プロのマンツーマン指導を徹底解説
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。「独学でDTMを始めたけれど行き詰まっている」。そんな方の選択肢のひとつが、オンラインのDTMスクール「Music Hearts(ミュージックハーツ)」です。Music Heartsは、現役の...

初心者がやりがちな編曲の失敗

音を足しすぎる

「スカスカに聴こえる」と感じて音を足し続けた結果、ゴチャゴチャして何も聴こえなくなるパターンです。プロの曲を分析すると、意外と音数が少ないことに気づきます。各パートの「役割」が明確なら、少ない音でも充実したサウンドになります。

サビとAメロの差がない

最初から最後まで同じパート構成で進んでしまう失敗です。サビでパートを増やし、Aメロでは引き算します。この「落差」が曲にドラマを生みます。

リファレンスなしで進める

自分の感覚だけで編曲すると方向性が定まらず、途中で迷子になりがちです。リファレンス曲を1曲決めるだけで、迷いが劇的に減ります。

編曲を体系的に学ぶならSleepfreaksのアレンジ講座がステップ形式で分かりやすいです。書籍で学びたい方はAmazonで「編曲入門」「DTM アレンジ」と検索すると良書が見つかります。DTMレッスンを直接受けたい場合は島村楽器の教室もチェックしてみてください。

書籍で学ぶ場合は、パート別の作り方が譜例つきで載っているものを選ぶと、この記事の4パートの話をそのまま手を動かして追いかけられます。DAWの画面写真が多いタイプなら、打ち込みの実作業もイメージしやすいはずです。

関連商品をCheck!!👉 「DTM 編曲 本」を見る
Amazon 楽天

編曲を効率よく進めるためのDAW設定のコツ

テンプレートを作っておく

ドラム・ベース・ピアノ・ボーカルの4トラックをあらかじめ用意したテンプレートを作っておくと、毎回ゼロから設定する手間が省けます。トラック名や色分け、基本的なエフェクト(EQ、コンプ)もセットしておくとスムーズです。

マーカー機能を活用する

Aメロ・Bメロ・サビなどのセクションごとにマーカーを打っておくと、曲全体の構成が視覚的に把握でき、編曲作業が効率的に進みます。

リファレンス曲をDAW内で再生する

リファレンス曲をDAWの別トラックに読み込んでおくと、すぐに切り替えて聴き比べができます。ミュートとソロを切り替えるだけでOKなので、別のアプリで再生するよりもずっと手軽です。

よくある質問

Q. 編曲と作曲の違いは?

A. 作曲はメロディとコード進行を作ることです。編曲はそのメロディに楽器パートを付けて「曲」として完成させることです。DTMでは同時に行うことも多いですが、役割としては別の工程です。

Q. 編曲に音楽理論は必要?

A. 基本的なコード知識があると便利ですが、必須ではありません。最初は耳で聴いて「良い」と思う音を入れていけばOKです。理論は作りながら必要に応じて学んでいけば大丈夫です。

Q. 初心者が編曲で使いやすいDAWは?

A. 付属音源が豊富なDAWがおすすめです。Logic Pro(Mac)は付属のソフトウェア音源が充実しています。FL Studio(Windows)はビート制作に強いのが特徴です。無料で始めるならGarageBand(Mac/iOS)やCakewalk(Windows)という選択肢もあります。

どのDAWを選んだ場合でも、ボーカルやギターを生録音する段階になるとオーディオインターフェースが必要になります。音の遅れ(レイテンシー)が減って演奏を重ねやすくなるため、打ち込み中心から一歩進みたくなったタイミングで検討する方が多い機材です。

関連商品をCheck!!👉 「オーディオインターフェース」を見る
Amazon 楽天

Q. 編曲にどのくらいの時間がかかる?

A. 初心者なら1曲に数日〜1週間程度です。慣れてくると数時間で基本的な編曲ができるようになります。大事なのは完成させることです。最初は時間がかかっても、1曲仕上げるたびにスピードが上がっていきます。

まとめ:リファレンス曲を決めて4パートから始めましょう

編曲の基本は、リファレンス曲を用意して、ドラム→ベース→コード楽器→装飾パートの順に組み立てていくことです。最初は4パートだけで十分です。「完成させた曲の数」が編曲上達の近道なので、細部にこだわりすぎず、まずは1曲を最後まで仕上げることを目指しましょう。やればやるほど引き出しが増えて、自分の曲がどんどん良くなっていく楽しさが待っています。

📦 この記事で紹介した商品

👉 「MIDIキーボード」を見る
Amazon 楽天

👉 「モニターヘッドホン」を見る
Amazon 楽天

👉 「モニタースピーカー DTM」を見る
Amazon 楽天

👉 「DTM 編曲 本」を見る
Amazon 楽天

👉 「オーディオインターフェース」を見る
Amazon 楽天

⭐おすすめ記事
作った曲をSpotifyやApple Musicで配信してみたい方は、配信代行サービスnarasuをまとめたこちらの記事もどうぞ。

narasuの評判・特徴|自作曲をSpotifyやApple Musicに配信する料金と手順を解説
DTMで1曲仕上げた、弾き語りのオリジナル曲を録音した、バンドで初めての音源ができた。そうした節目を迎えると、「この曲をSpotifyやApple Musicで聴けるようにしたい」と考える方は多いのではないでしょうか。音楽スクールやレッスン...

🚪 いっそ、防音室という手もある

本格的に練習時間を確保したいなら、簡易防音室という選択肢もあります。組み立て式で設置できるタイプなら、賃貸でも導入できる場合があります。時間帯を気にせず音を出せる環境は、それだけで練習量を変えます。

簡易防音室おすすめ8選|自宅で手軽に防音環境を作る方法
ヤマハのアビテックスやカワイのナサールは性能抜群だけど、数十万〜数百万円するのが現実。「そこまでお金はかけられないけど、自宅で楽器を練習したい」という人には簡易防音室がぴったりです。最近は10万円以下で買える組み立て式の簡易防音ブースが続々...

⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。DTMを本格的に学びたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

Music Heartsの口コミ・評判|現役プロのマンツーマン指導を徹底解説
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。「独学でDTMを始めたけれど行き詰まっている」。そんな方の選択肢のひとつが、オンラインのDTMスクール「Music Hearts(ミュージックハーツ)」です。Music Heartsは、現役の...

🐼 音楽人ならDTMは必須!!

DTM・作曲を現役プロからマンツーマンで学べるオンラインスクール

  • ✅ オンラインで受講できるDTMスクール
  • ✅ 現役プロによるマンツーマンレッスン
  • ✅ 作曲・MIX・ボカロ制作からSNS発信まで
Music Hearts 公式サイトをチェックする
タイトルとURLをコピーしました